ALLURE -アリュール-

スタッフブログ

2025.10.29

キャバクラ接客術をチャットレディに活かす裏ワザvol.1

キャバクラ接客術×チャットレディ

チャットレディの皆さんこんにちは。

ライブチャット業界クマ出没注意S原です。

チャットレディはマニュアルのない世界。それだけに接客方法の何が正しく、何が正しくないのか、

悩んでおられませんか?

そんな時は異業種に学ぶ、ということも一つの手段です。

売れているチャットレディは同業のランカー女性に毎月数万、時には数十万ポイントも費やして研究をしています。

でもそれは同じ業界の接客術。どこか真似しようとして実際の接客時に

(これって本当に私に向いているのかな・・・)

とか

(なんか無理している気がする・・・)

であったり

(どこかお客さんに冷めた目で見られていないのかな・・・)

など。

(この接客方法ランカーの〇〇ちゃんの真似してるってばれてないかな・・・)

または

(いつも同じ接客になっちゃってるな・・・)

などと不安に思うこともあるのではないでしょうか。

でもどんな接客をコピーしてもそれは別人物が演じている時点で別物になっているので心配は無用です。

更に今の接客が既に完成されている人なのであれば何も言うことはありません。

それでも時には他業種から学べる事も多くある、と視野を広げてみることも必要なのではないかと思います。

前置きが長くなりましたが、そのような接客術をこのシリーズでは紹介していきたいと思います。

キャバクラ接客術×チャットレディ

キャバクラ接客術×チャットレディ

=========================================================

【チャットレディマニュアルVOL.1 ~メール送信について~】

本日はメール送信について、の解説をしていきたいと思います。

メールの送信数がリピーターの数に比例している、という内容の分析は既にエンジェルライブさんチャットピアさんのブログに記載されているのを読んだ方も多かろうと思います。

このメール送信の数、頻度、これらが顧客への心理戦に大きく役立っている、というのをご存じでしたか?なんとなく理解している人もいると思いますし、全く知らなかった、という人も、ロジカルに説明していきたいと思いますので是非参考になさってみてください。

※私生活転用禁止です。(冗)

テーマ:キャバ嬢の営業メールの頻度について。「期待と不安のコントロール」

~チャットレディへの応用・転用方法~

 

キャバ嬢の営業メールの頻度に関するテクニックは、まさに「期待と不安のコントロール」であり、顧客(客)の心理を絶妙に操るための高度な戦略です。

1. キャバ嬢の営業メール頻度に関するテクニック

キャバ嬢は、連絡頻度を調整することで、客の「飢餓感」と「承認欲求」を刺激し、来店意欲を維持・向上させます。

テクニック

連絡頻度・内容

客への心理効果(狙い)

飢餓感の創造(連絡の引き算

過度な頻度は避ける: 毎日長文を送らない。

返信速度のムラ: あえて遅らせる時間帯を作る。

「まだ手に入っていない」状態を維持し、キャバ嬢の存在価値を高める。客に「返信が来ないのは忙しいからか、他にライバルがいるのか」という不安(=熱意)を抱かせる

承認欲求の刺激(「特別」の提供)

来店を促す直前の密な連絡: 「〇〇さん、今日は会えなくて寂しい」など。

プライベートを匂わせる短文: 営業的ではない「おはよう」「おやすみ」など。

客の独占欲を刺激し、「自分は特別な存在だ」という確信を与える。不安の後に甘い言葉を挟むことで、感情の振幅を大きくし、依存度を高める

「満たされすぎない」調整

返信は常に少しだけ物足りない内容: 質問に全部答えず、次に来店すれば得られる情報(プライベートなど)を残しておく。※これはホストもよく使うテクニックです。

客に「来店すれば、もっと自分に専念してくれる」という動機(インセンティブ)を与える。「満たされすぎると客足が遠のく」ことを避ける

ではこういったキャバ嬢のメールテクニックをチャットレディに転用した場合、どのような例があげられるでしょうか。以下に作成してみました。

前提として、チャットレディは「時間(料金)」が目的となるため、より直接的に「時間を使わせる」調整が必要です。

キャバ嬢テクニック

チャットレディ応用例

飢餓感の創造

メールやメッセージで焦らす。 「今ちょっと込み入った話は、メールだと伝えにくいな」「これはチャットで話したいことなんです」など、課金が発生する手段へ誘導する「餌」を撒く。

承認欲求の刺激

「あなたが一番話しやすい」と伝える他の客との区別を明確にし、「特別にあなたにだけ時間を使っている」という独占欲を満たして、滞在時間を延長させる。

満たされすぎない調整

最も盛り上がっているところで、あえて話題を少し切り上げる、または切り替え、「この続きは明日ね」と次の利用を確約させる。

いかがでしょうか?恐るべしキャバ嬢です。私たちは接待で使わせていただくキャバクラなのですが、多くの技術を学ぶことが出来ます。

(これってチャットレディで使えることすごく多くないかな)

とある時ふと思いまして、様々聞きだしていくとこういったテクニックを教えてもらえるようになりました。

ネタばれするとキャバクラのお客さんには「は?」ということが盛りだくさんで、チャットのお客さんにも怒られるんじゃ、、、、と思う人もいるかもしれませんが安心してください。お客さんもそれを楽しんで接客を受けています。

何もパフォーマンスするだけが接客ではありません。特にリピーターの多いキャストさんはメール術がかなり長けているな~と感じます。私がまだ現役で事務所に滞在していたとき、キャストさんから

「業務終わりました。会員さんにメールしてお片付けしてあがりま~す!」

と連絡が来るのですが、その連絡から1時間、長い時は2時間もお部屋から出てきません。

「なにしてたの?」

と聞くと

「今日来てくれたお客さんにお礼メールして、それから来れなかったお客さんにも次回の予定を伝えておきました。」

という返答です。

(会員さんはこういったお金の絡まないところに時間・手間をかけてくれるキャストさんに心を掴まれるのかも)

と思ったものです。ですが前述のとおり、長文を書く必要などありません。次回に繋げるために肝心なことはあくまでチャットで話そうね、というスタンスです。

「承認欲求の満たしすぎない=ほどよい飢餓感を与える」

ということがとても重要なのです。余談ですがこれは従業員マネジメントにも言えることで、承認欲求の塊のような人に満足感を与えすぎると上司と部下の立場が逆転してしまうようなモンスターが生まれますので注意が必要です。

お客さんでも一線を越えてしまう人、いませんか?それはもしかしたらあなた自身がお客さんの求めに応じすぎているからなのかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

気が向いたら徒然なるままに記載していきます。

 

24時間いつでも
応募対応中 ⇒